ベンチャーHR

サイバー・バズの人事部長小河原英貴のブログ

失敗したときが学びの意欲が一番高くなるタイミング

人に教えたり、研修したりをすることが多いのですが、自ら学びを取りに来てくれるとすごく伸びるなと思いますし、逆も然りです。つまり、「教えてもらっている」状態ではなかなか進歩しない。したがって、本人の「学びたい意欲」があるときに教えることこそが、育成の最大のポイントかもしれません。

どのようなタイミングで学びたい意欲は高まるのか?それは、私自身の経験からも、失敗した直後だと思っています。

 【失敗する→原因を考える/または指摘をもらう→自責する→学びたくなる】

そもそも学ぶ意欲が高い人の共通項は、他責するのではなく自責できることです。環境や他人のせいにしていたら、自分自身が学ばなきゃとは思わないですね。ここで躓いているのなら、他責している限り成長はないということをしっかりと向き合って伝え続ける必要があります。

もう一つのポイントは、本人の学びたい意欲を上司が消してしまっていることがないかということです。せっかく学びたくなっている時に、上司が失敗を掘り返すようなことをしたらどうでしょう?

「今回は自分の失敗でした。だから改善するために学びます」と言っているメンバーに

「あれは本当に最悪だった。どうして教えた通りにやらなかったの?」なんて言ってしまったらどうでしょう?

「OK!しっかり考えたみたいだから、もう一回イチから教えるね」でどちらも前向きになれます。

 このような上司のコミュニケーションの積み重ねが、良くも悪くも大きな差になってしまいます。今も昔も、私は本当に良い上司に恵まれたなぁとつくづく感謝しています。