ベンチャーHR

サイバー・バズの人事部長小河原英貴のブログ

「目的」に立ち戻る癖づけ

うまくいっている組織を観察していると、都度都度「目的は何なのか?」に立ち戻っているなと感じます。

良い計画を立てたならあとは実行するだけといいますが、実行すれば必ずと言っていいくらい問題は出てくるもの。ここで問題を解決するための対策をしていきますが、その対策のみに意識をフォーカスさせていくと、『手段の目的化』が起こりがちです。

 

広報を例にすると、「目的」は何らかの数字(問い合わせ数/採用応募数など)を上げることにあったとします。しかし、常に目的を意識していなければ、メディアに掲載されることという本来「手段」であるべきことが目的となってしまい、何でもかんでもメディアに掲載されれば良いという、手段の目的化が起こる可能性があります。(あくまで例え話です)

計画を始めるとき、計画進捗を振り返るとき、改善アクションをするとき、まずは実現したいことは何なのか(目的)に立ち戻った上で、そのために最も効果のあることは何なのか(手段)に落としていくこと。ここをしっかり持たなければ、実現しやすい手段に安易に流れ、結局目的を達成できないということが起こりえます。

※さらに言うと、「何のためにやるか?」「なぜやるか?」という目的の背景にも都度立ち戻れると、自分自身・チーム共々納得感をもって仕事に取り組めます。

 

特にチームで仕事を進める際はPDCAを回していく過程において、都度「目的」に立ち戻ることをはじめはくどいくらいやって良いと思います。